WAVELAB 7.2


Steinberg WAVELAB 7.2.1、すこぶる快調に作業できてます。

 

Ver.7からVer.7.2アップデートして、少しインターフェイスが変わったりしてますね。時間に余裕が無くて最近使えてなかったですが、やっぱり音が素直で好きなので、”これは”というプロジェクトでは使うようにしています。

 

マスタリングは他の制作作業とは全然違う事を考えていかなければならない(と思っている)ので、製造元各社が公開しているアプリケーションの技術白書やなんかを読みあさったり、世界の果ての人が書いたフォーラムの記述情報を収集したり、、、それはそれで楽しい作業です。マニアックな世界なので、そもそも話の通じる相手を見つけるのが大変な時もありますが(笑)

 

(-_-)/

“Clip Gain” on Protools 10


Protools 10でクリップゲインのオートメーションを書いてみました。俗にいう「ボーカル描き描き」の作業です。これまでボリューム・オートメーション、もしくはボリュームトリム・オートメーションとして描いていた行程です。厳密な事を言うとボリュームトリム・オートメーションはインサートしたコンプへの”入りレベル”が変化するため、ミックスダウンの終盤でのボーカル描き描きには向いてませんが、僕は逆にこの”危うい感じ”が好きでした。

クリップゲインへオートメーションを描くのはこのトリムコントロールに限りなく近い行為ですが、波形も連動するのでかなり詳細に追い込めます。これまでで1番”効いてくる”感じがしました。使い込んでくと、コンプ使いの定石も、これまでと少し変わってくるんじゃないかと思うくらいフレキシブルに編集できるし、ググッと効きます。

うん、いいかも(-_-)/

 

ちなみに、、、

HDだとこのクリップゲインをフェーダーボリュームに書き出せたり、またその逆も可能で、さらにフェーダーボリュームのオートメーションも描いている場合はこれと統合する事も可能みたいです。これがないと、外のスタジオが”VER 10″じゃ無かったときゲイン情報が全部消えますからね。便利です。純粋なNative環境ではHD NativeとComplete Kitのインストールで使えるようになる機能です。

(-_-)/

 

 

Presonus Studio One 2 #2


またまたやってきました、Studio One 2ネタ。

前の記事はコチラにあります(-_-)/

ちなみにまだ買ってません。そんなに気に入っているなら早く買えばよいのにと思うかもしれませんが、”買う”という行為も、あまりに回数が多くなると疲れるというか、なかなか体力がいるなぁと思う今日この頃。。。というわけでまだデモ版で使用しています。

今回は楽曲を作成する”ソング”という項目に連動する形で用意されているマスタリング作業用のセクション、”プロジェクト”を少しだけ触ってみました。

まず左上のファイルブラウザ。

Studio One 2で作成した楽曲はもちろん、外部からも音声ファイルを読み込む事ができます。SO2″Song”セクションで作成した楽曲については、いわゆるセッションを開いたままのような状態で作業を進められるので、マスタリング中に楽曲の内容を変更するといったことも容易でした。

ここで曲間やクロスフェード、その他のオートメーションなどを編集でき、トラック情報などがそのままCDやマスターとなるDDPファイルになります。ダイレクト感があり過ぎて、最初はちょっと戸惑うくらいです。オペレーションのシステムは、WAVE LABなどのマスタリング用ソフトウェアと似ています。各ファイル(CD上のトラックになる)ごとにエフェクトを積んでいく方式など、マニュアルを見ずとも容易に作業が進められます。

スペクトラム・メーターをはじめ、デジタルVUメーターなどメータリング系の充実度には目を見張るものがあり、表示もかなりシビアです。

Slate Digital VCCと一緒に購入したマスタリングツール、FG-Xです。多少クセがあるものの、近年ある中でも新種の方法論を採用しているプラグインで、気に入って使っています。思えば結構な数のマスタリングをやっていますが、やむを得ずバランスが悪くなってしまったような音源などの対応にも重宝します。

ただこのFG-X、プラグインのバグなのか、本当にそうなのか現状分かっていませんが、CPUの使用率がひとつで55%(!!)。プロツーでも立ち上げてみましたが、4個目くらいから挙動がおかしくなりました。まぁもともとそういう使い方をしないものなので、さして大きな問題ではないのかもしれませんが、各曲にもEQなど挿していく事を考えるとちょっとキツいかもしれません。

一連の作業が済んだら、しかるべきフォーマットに書き出しますが、オーディオファイル、DDPと並ぶ形で「デジタルリリース」というボタンがあるのはやはり時代を感じさせますね。デモ版だとここからの書き出しが出来ないようになってますので、ここで終了〜〜(-_-)/

 

ちょっとの期間使ってみて、残るチェック項目は”耐久性”なのかなってところまで来ました。この点においてはCUBASE、LOGIC、PROTOOLSはとても優れたアプリケーションなんですよね。そこがバッチリだと今度は本格的な乗り換えのためにインターフェイスはどうするとか考えなくちゃいけなくなる。まぁこの辺はAppleを使っている限りApogeeかRMEってことになると思うんですけど。。。現状RME HDSPe AIOで使用していますが、すこぶる調子いいです。