Awesome! Plug-Ins!!

 

制作でもマスタリングでも重宝するプラグインが増えました~IMG_20150626_031806

WAVES dbx160

ロック系を好む方にはおなじみエディークレイマーがプッシュしている(感のあるw)dbx160です。VCAタイプの代表格です。リリース時点ではまぁ必要ないかな、、、くらいに思ってました。が、制作をしていて何をかけても定まらない音色があり、試しに挿したらあらビックリ。スポッとあるべき位置にハマってくれたのでした。

打ち込みメインでトラックメイクをしていて、たまに生楽器を入れる(←ちょっと流行ってますね)とダイナミクスがあり過ぎて収まりがつかない時があります。そういう場面でスパッとレベルを整えて、かつ存在感もアップしてくれると。実機プラスαの機能としてMS処理やパラレルコンプ設定までできるのでいろんな場面で使い倒してます。

IMG_20150626_201542 コンプといえば、先月(2015年7月号)のサンレコのコンプ特集、とても参考になりました。いわゆる名器ハードウェア・コンプが構造別に解説され、かつそのモデリング・プラグイン上の使い方のコツにまで言及されている、中村公輔氏による特集は超オススメ記事でございます!若手クリエイターさんも是非!!

続いてコチラ、、、

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WAVES J37 (Abbey Road Series)

これは前に紹介したREEL ADTと同じWAVES x Abbey Road共同開発シリーズのひとつ。もちろん実機なんて使ったことありませんのでそこは音で判断です。判定、「素晴らしい、使いやすい」。誰が決めたかTape=淡い歪みのイメージが強い中、これはそうじゃない使いかた(オープン方向の)が設定できます。歪みほとんど無し、モチっとした重量感を加えつつ最高レベルだけジリッと歪む、、、みたいな個人的テープサチュのイメージwにサラッと応えてくれました。ここまで歪まない設定ができるならマスタリング用途でも十分実用的ですし、制作においても音色ごとに加えたりするのはプラグインならではの手法と思います。

こういったモデリング系のプラグインは、使い方を知らないとその魅力を発揮できないことが多々あります。それこそがエンジニア間で脈々と受け継がれているノウハウってやつなんですけど、それが無いなら無いなりにYoutubeなどでシコシコ検索して使い方をある程度理解して使うことが肝要です(と思います)。

↓J37の使い方(長いけど)

蛇足ですが最近周りのクリエイターがハードウェア・シンセ、ハードウェア・アウトボードに傾倒しています。僕が知る限りでも一部のシンセはハードウェアでないと出せない良さがあると思いますし、実際友人のプロダクションも良質なアナログ感が出ていてとても好ましいです。市場的にも米ドルでは買いづらいですが、特にシンセ類は国内でも良いハードウェアが安くで出そろっているとてもいい時期だと思います。

しかし周りがそうであるからこそ、それとは違う方向でありたい。プラグインでアナログ感を出しつつ、デジタルの美味しいところは残したい・・・を通り越してフルデジタルで、とうてい区別ができないようなプロダクション・・・と思っています(笑)。そのためにはハードウェアを駆使したプロダクションを体感として学ぶ必要がありますし、あらためてアナログ的な質感を得られる、優れたビンテージモデリング系のプラグインとその正しい使い方が気になっています。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、サウンド&レコーディングマガジンの連載「サンプル大学(2期目)」では、毎月プラグインシンセやエフェクターを紹介してます。そちらも是非チェックしてみてください。「誌面に残すべき」選りすぐりの製品をピックしています(しているつもりです)。

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