APIスキー(WAVES API2500)の雑談

以前チラッと書いた事がありますが、ImageLine FL Studioのマスターセクションに最初からインサートされているリミッターの感じを再現したくて、制作時にマスターチャンネルにいろいろ挿し換えて試してました。

結局のところFL Studioの独特の「整理(サチュレーション?)された感じ」を再現できるものは見つかってないのですが、まぁなんとなくWAVES API2500がいいんじゃなかろうかと、制作時のマスターチャンネルに挿しっぱなしにしています。

その時の設定は、

fl

こんな感じ。アタックが速いのと、レシオも低め、THRUSTがノーマル設定なのがミソです。この時点で上部のメーターが3dbくらいリダクションしてればいいのですが、振れていなければスレッショルドを下げていく感じです。これでFLを再現できてるとはまだまだ言いがたいのですが、音を積んでいった際、全体をいい感じでコンプレッション(整理)してくれます。

ただこれだとアタックが速いためパンチ力に欠けるサウンドになるときもあります。そうでなく最初からEDMっぽいドカスカ感を得たい場合は、

hard

こういう感じです。アタックを10msにしているのと、THURSTがHard設定な事、コンプ感はKNEEの切り替えとスレッショルドで調整する事などが特徴です。この設定だとオケ全体のパンチ力がかなり出るので、FLの再現からは遠ざかるものの、こっちの設定の方が最終的に採用する回数が多いかな。。。

ただこの設定には難点もあって、リダクションにかなり瞬発力があるため、このコンプ特有のカラー(つまり全体像の変更)が強く出ます。したがってマスターチャンネルへのそもそもの入力レベルが高いと、音がつぶれまくって何がしたいのかよく分からない感じになります(笑)この設定の場合は各チャンネルのフェーダーは下げ下げ(-10db~20dbくらい)で組んでます。このプラグインの実機を使い慣れた方からすると、「そこからが良いんだよ」と言われそうですが、実機とはこの入力レベルに対する反応に大きな違いがあるので、プラグインの方ではリダクションメーターが3db振れないくらいに入力レベルを調整してます。

EQ(プラグイン版はあまり使わないけど)やサミングミキサーなどハードウェアの方でも捨てがたいものが多いAPIなのでした(笑)

 

以上、雑談でした。興味のある方は試しておくんなましw

 

 

 

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