[互換]Antares Auto-Tune 8 on Protools 11

AT8

Antares Auto-Tune 8の互換情報です。

ここのところかかっていたミックス案件、けっこう歌ものが多くってめずらしく出番があったオートチューン(わたしはメロダイン派ですので)ですが、自宅のスタジオで仕込みをやっていざスタジオのProtools 11.3.1で立ち上げると途中で強制終了になる現象に遭遇。原因を考えたらWindows7上のProtools 11.3.1でミックスの仕込みを組んだので、スタジオにあるMacPro上のProtoolsでそのまま立ち上げるとコンフリクトすると、、、

[とった回避方法]

Mac Pro上のAuto-TuneプラグインをUnuseフォルダに移動して、いったんProtoolsにAuto-Tuneが”無いこと”にします。そのままセッションを立ち上げるとAuto-Tuneが非アクティブの状態で問題なく起動。セッション上の該当のプラグインを外し、いったんProtoolsをシャットダウン。Unuseフォルダに移動したAuto-Tuneをもとに戻してセッションを再起動。これで普通に立ち上がりました。仕込み作業で組んだAuto-Tuneのエディットデータが無くなる(挿しなおし)ので、苦しいところですが、立ち上がらないよりは良い(苦笑)またここでWin→Macの時にコンフリクトすると知っていれば、作業を移行する際プラグイン設定のバックアップをとるなり対処はできるかと思います。

 

Melodyne便利だーー!となって以降アップデートもしていなかったAuto-Tuneですが、やはりリアルタイム処理でのピッチ補正は秀逸でした。特に録りの段階でも補正しながら収録できたりするのは結局これだけなのかなと。ちなみにProtools 11からはRTASが使えませんのでVer.7もしくは8が使用可みたいです。うちも最近Evoから8にアップしました。

 

 

Mac to Windows (私的DAWアプリ関係互換まとめ)

2015年のはじめに制作環境をMacからWindows7に移行しました。

移行にあたって得た私的な情報をまとめてみます。主にMacで作成したセッションやプロジェクトをそのままWindows7で開くと(実際は)どうなるか?ということについて書いています。

*”私的”なものなのであくまで狭義の情報です。当てはまらない方もいらっしゃるかもしれないことご理解ください。いずれも64bit Native環境での互換になります(TDM、HDX関連は割愛します)。気づいたことがあれば随時更新していく予定です。

Ohmforce Ohmicide

互換しません(プラグインの名称も異なります)。

ohmicide1

Native Instruments

Cubase内で立ち上げたものに関しては互換しています。他DAW、またスタンドアローン系未は検証です。KONTAKTのライブラリー系は元のサンプルの所在を聞かれます。いちいち指示するのは多少面倒ですが、OSのファイル構造自体が異なるので仕方ないかなという状況です。KONTAKT内でのファイルの紐付けがされていればほとんど時間もかかりません。

nativeinstruments

WAVES Plug-Ins

互換しています(DigiGrid未検証です)

v9

Steinberg Cubase Pro8

互換しています。サードパーティ製のインストゥルメントなどもそれ自体が互換しているものは問題なく立ち上がるようです。ただしKensington Slim Bladeを使用している場合、水平方向の拡大縮小のみMacと逆になるので慣れるのに苦労します、、、ってこれCubaseに関係あるのか?ですが。

q9gYi4x

Avid Protools 11.2.2

互換しています。バージョンを明記しているのは11になってからというもの多少の番号違いで不具合があるなど繊細なDAWになったからです。スタジオ(HDX on Mac)でミックスを終えたセッションを自宅(Native on Windows7)で開くというちょっと荒業をやってみましたが、オートメーション類含め問題なく開きました。あまり派手にプラグインを使うタイプではありませんが、McDSPものやSoundToysなども互換しました。

PT11 Logo

Vienna Synphonic Library Vienna Ensemble Pro5

通常起動では互換しません(立ち上げるアプリケーションも異なるようです)。Macで作成したプロジェクト上でVienna Ensemble Pro5を使用していて、Windows7上でこれを開く場合、サーバー接続まではうまくいきますがVienna上のインストゥルメントを呼び出せません。あらかじめViennaのインスタンスを保存してこれを開いても同じ状態です。通常起動ではと書いたのは、もしかしたら他に良い方法があるかもしれませんので。現状は各インストゥルメントのプリセットをメモって人力で移行させています。

 

vienna_ensemble_pro_5_upgrade_from_ve_pro_4

 

以上、もっとすんごい不具合とか、あったトラックが勝手になくなるとかいう派手な不具合を予想してましたが、いやぜんぜん普通に使える感じでございました。Viennaは辛いですが、まぁそのくらいなら、、、という気持ちもあります。これがViennaでオケとか組んじゃってたら大変でしょうけど、そんなことこの私に訪れるかわかりません、、、てかもうWindowsでしか作らないと思いますので、そのような問題は起こらないと思って(願って)います。

 

最後に「互換」ではありませんが、Paragon Softwareの紹介をさせていただきます。

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Paragon HFS+ for WindowsはMac用にフォーマットしたハードディスクをWindows上で扱えるようにするソフトです。通常Macでフォーマットしたハードドライブの形式はHFS+になります。これはWindows7上では認識しませんが、Paragonを使うことで普通に読み書きできるようになります。煩雑なアプリケーションではなくインストールしたら常駐(してる?)するドライバ的なものなので、DAW作業にも特に支障は出ませんでした。

*とはいえあくまで互換ドライバなので、作業用のファイルはNTFS形式(Windows標準)でフォーマットしたディスク上に移して作業しています。あくまでMacの起動なしで過去のアーカイブを閲覧する用途のみで使ってます。

これとは逆にMac上でNTFSディスクを読めるParagon NTFS for MACというものもあります。Window版とセット販売していたので念のため両方購入しました(セット販売のバリュー価格は1月20日までらしいです)。

 

 

 

The Unarchiver -Mac App 解凍系-

圧縮されたファイルが、なんらかのエラーで解凍できないときがあります。

たとえば、

スクリーンショット 2014-11-16 22.56.34

こんなかんじ。

Mac OSデフォルトのアーカイブユーティリティ(解凍ツール)で解凍できないファイルは、”The Unarchiver”というアプリを試すと問題なく解凍できる場合があります。

スクリーンショット 2014-11-16 22.57.14

 

The Unarchiver (Mac App Storeから無料で入手できます)

ちょっと前のD.O.I.氏のツイートを見て記憶の片隅にあったのですが、今回そんな事例に遭遇したので試した次第。無事に解凍できました。困った時のなんとかです。