ちょっと本気のサブ機です #lenovo #thinkpad

IMG_20150906_210639いろいろ迫りくるものがありましてサブ機を用意しました。選んだポイントは過不足ないスペック、値段、堅牢性、すぐ手に入るかの4つです。

機種はT440p、スペックは

CPU ; Core-i7 4800MQ (4core 8threads 2.7GHz -3.7GHz Turbo)

メモリ;16G PC3L-12800 DDR3L

ドライブ;256GB SSD

Lenovoサイトの新品だと納品まで2週間くらいかかるみたいですが、某電器店の中古で、他パーツ類はアマゾンで探して購入。注文から2日で手に入りました。すぐに稼働させたかったのでとても助かりました。_20150906_224858

外付けドライブは避けたいが、内蔵が256GBだけではとてもやっていけないので追加ドライブ(純正マウンタによる光学ドライブとの差し替え)を用意してツインドライブ仕様に。 音源データを入れて読みだすだけならSSDですが、今回はRECでの書き込みも多くなるワークドライブとしても使いたかったのでHDDをチョイス。NAS対応(高耐久、読み書き速度そこそこ)のWD Redです。換装は裏蓋を空けて光学ドライブを抜き出して差し替えるだけでした。_20150906_225021

早速インストール祭りやってます。この中古在庫を偶然見つけるまではDELL、NEC、ASUSあたりで探していた事もあって、自分がこのタイミングでThinkPadユーザーになるとは思ってもみませんでした(笑)おって使い心地なんかをアップできればと思ってます。それと今回はライティングセッションなんかも予定しているのでモバイル用のオーディオインターフェイスなども揃えようと思っています。何にしようか今から楽しみです(-_-)/

Awesome! Plug-Ins!!

 

制作でもマスタリングでも重宝するプラグインが増えました~IMG_20150626_031806

WAVES dbx160

ロック系を好む方にはおなじみエディークレイマーがプッシュしている(感のあるw)dbx160です。VCAタイプの代表格です。リリース時点ではまぁ必要ないかな、、、くらいに思ってました。が、制作をしていて何をかけても定まらない音色があり、試しに挿したらあらビックリ。スポッとあるべき位置にハマってくれたのでした。

打ち込みメインでトラックメイクをしていて、たまに生楽器を入れる(←ちょっと流行ってますね)とダイナミクスがあり過ぎて収まりがつかない時があります。そういう場面でスパッとレベルを整えて、かつ存在感もアップしてくれると。実機プラスαの機能としてMS処理やパラレルコンプ設定までできるのでいろんな場面で使い倒してます。

IMG_20150626_201542 コンプといえば、先月(2015年7月号)のサンレコのコンプ特集、とても参考になりました。いわゆる名器ハードウェア・コンプが構造別に解説され、かつそのモデリング・プラグイン上の使い方のコツにまで言及されている、中村公輔氏による特集は超オススメ記事でございます!若手クリエイターさんも是非!!

続いてコチラ、、、

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WAVES J37 (Abbey Road Series)

これは前に紹介したREEL ADTと同じWAVES x Abbey Road共同開発シリーズのひとつ。もちろん実機なんて使ったことありませんのでそこは音で判断です。判定、「素晴らしい、使いやすい」。誰が決めたかTape=淡い歪みのイメージが強い中、これはそうじゃない使いかた(オープン方向の)が設定できます。歪みほとんど無し、モチっとした重量感を加えつつ最高レベルだけジリッと歪む、、、みたいな個人的テープサチュのイメージwにサラッと応えてくれました。ここまで歪まない設定ができるならマスタリング用途でも十分実用的ですし、制作においても音色ごとに加えたりするのはプラグインならではの手法と思います。

こういったモデリング系のプラグインは、使い方を知らないとその魅力を発揮できないことが多々あります。それこそがエンジニア間で脈々と受け継がれているノウハウってやつなんですけど、それが無いなら無いなりにYoutubeなどでシコシコ検索して使い方をある程度理解して使うことが肝要です(と思います)。

↓J37の使い方(長いけど)

蛇足ですが最近周りのクリエイターがハードウェア・シンセ、ハードウェア・アウトボードに傾倒しています。僕が知る限りでも一部のシンセはハードウェアでないと出せない良さがあると思いますし、実際友人のプロダクションも良質なアナログ感が出ていてとても好ましいです。市場的にも米ドルでは買いづらいですが、特にシンセ類は国内でも良いハードウェアが安くで出そろっているとてもいい時期だと思います。

しかし周りがそうであるからこそ、それとは違う方向でありたい。プラグインでアナログ感を出しつつ、デジタルの美味しいところは残したい・・・を通り越してフルデジタルで、とうてい区別ができないようなプロダクション・・・と思っています(笑)。そのためにはハードウェアを駆使したプロダクションを体感として学ぶ必要がありますし、あらためてアナログ的な質感を得られる、優れたビンテージモデリング系のプラグインとその正しい使い方が気になっています。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、サウンド&レコーディングマガジンの連載「サンプル大学(2期目)」では、毎月プラグインシンセやエフェクターを紹介してます。そちらも是非チェックしてみてください。「誌面に残すべき」選りすぐりの製品をピックしています(しているつもりです)。

MAC PRO Mid 2010 CPU換装

 

ここ半年くらいもっぱら自作PCで制作しています。楽曲制作はおろかミックスからマスタリングまでやるようになったくらい。最近OSをWindows 7 64bit Proから8.1に。あと少しすると無料アップデートのWindows 10が出るタイミングなので馬鹿だ、なんだと罵られました(笑)まぁOSなんて安定動作すること大前提で、あとは何を使おうが自己満足の世界だと思うので好きなものを使えばいいんです。

満身創痍で制作する日々ですが、あるタイミングで急にMac Proのことが気になりはじめ(というかOSに付属するCore Audioのことが)、、、いろいろ調べ始めてしまい、、、行動に移しました。オトナの工作(趣味の園芸のような)開始です。

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自作した時にグリス残っていたかな?と探すも見つからず、、、新規でCPU用のグリスとヒートシンクをとめている六角ネジを回すため、肢の長い六角レンチを購入。

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CPUはヤフオクで。刻印が読みづらいですが、XEON X5670(2.93GHz 6core SLBV7)です。本当は二個セットで購入するのが好ましいかもしれませんが、適当なものが見つからずバラバラで落札。調べてもロットの確認方法がわからなかったので、勘で(!!)SLBV7の表記があるもの(SLBV5とかもあります)を選びました。価格は二個で26000円くらい!この市場ではよくあることですがいい感じの枯れ具合です(笑)

この世代のMac Proは愛好家も多く、CPU換装自体も事例が多くアップされてます。Prime Sound Studio Formの峯岸氏(aka Mine-chang)もサンレコの連載でCPU換装をとりあげておられましたし、今回はこのサイトも参考にしました。

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作業自体は極めて簡単で、サクサク載せ替え、、、

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ファームウェアなど書き換えの必要も皆無で無事に起動しました。作業時間は15分程度です。

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同世代のCPUの中では、X5680、X5690なんてのもお手頃なレンジになってきていますし、海外のサイトでは換装に成功している事例も見受けられます。が、この2製品はTDPが130Wだったのでちょっと気になりました。Mid2010、Mid2012のデュアルXEONのTDPは80Wから95Wです。ここを一気に130Wまで引き上げることになるので、電源、冷却の面で不具合の可能性もあるなと、、、思った次第です。

もちろん起動する事例があるので動かないってことはないと思いますが、立ち上がることではなくあくまで使っていくことが重要なので、設計上想定内とされているTDP(=95W)に収めるよう判断しました。

気になるベンチマークですが、Geekbench3の64bit Multiが25000を超えました。この数値だけで言うと、

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現行Mac Pro 2013の3.0GHz 8coreと同じくらい。あと1300ほどスコアを伸ばす余地もある程度です。換装前(2.4Ghz 4core)から比べると11000ポイントのパワーアップとなりました。デュアルCPUだとちょっとのクロックアップ(コア数もだけど)でもドドン!とパワーが上がるのが面白いです。

*ただしこのベンチはCPUの演算能力、 メモリのストリーミング速度を総合的に判断するものなので、実際の体感速度はこれに純粋に比例しません。体感速度にはこのほかハードディスクやSSDなどストレージからのデータの読み出し、書き込み速度、グラフィックの描画速度などが大きく関わってきます。

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実際、自作PCの方は21000程度のスコアですが、DDR4メモリ、フルSSD(SATA3 6G接続)のバランスも手伝ってなのか、このパワーアップしたMac Proに比べても圧倒的なパワー感と体感速度があります。

話を戻して、メモリはDDR3 PC3-10600以上はキツイのか??、、、なんてことを調べたりしていますがまだ良い情報が集まっていません。Mid2010におけるもうひとつのボトルネックがストレージとのデータストリーム(SATA2規格)ですが、最近はSSDをPCIe2.0に直結するタイプのマウンターなんかが出揃っているので、つぎはストレージからのストリーム速度を上げてみる”工作”なんかよさそうだな思ってます。

友人にこの話をしていて、「なんでそんなに速さにこだわる?」と聞かれました。

たしかにそうなんです。速ければいいってものじゃない(笑)

でもね、ベンチ的にこのレンジを一度触ってしまうと、なかなか元に戻れないんです。制作にまつわるいろんなことがめんどくさくなっちゃう。。。。また別の沼を見つけてしまったような気がしています。